2月10日 呉市の被災地を周りました

地元の有志の方にご案内いただいて天応、小屋浦、坂町、安浦、市原の現状を見てきました。
(被災当時の状況も説明して下さりながらでしたので 激烈な発災後の様子を思い浮かべながら視察することが出来ました。)
土砂災害の話しは聞いていたのですが、想像を越えて広範囲に そして大規模に起こったことに驚きました。
同じ「西日本7月豪雨」の被災地でも真備町とは全然様子が違う。 
(まだ土砂の掻き出しがされてない住居もありました。)
川の上流の山が土砂崩れを起こし その大量の土砂が川に流れ込んで下流の町へ、、、、

まだ養生されてない場所がたくさんありました。
(春以降、大雨が降って崩れてこないか心配になります)
下流の辺り大量の土砂がまだ川底に堆積しています。
(上流には大きな石がゴロゴロとしていました)奥にみえる建物は避難所になってた小学校です。
碑が立っていました「明治四十年の土砂災害」(過去に大きな災害があって「対策」はしっかりしていたはずです(現に何重にも砂防ダムも設置されていました)その想定を越える激烈な土砂崩れが起こった。。。のです。)

ご案内下さった「春爛漫」さん
お話しを聞かせて下さった地元の皆さん
本当にありがとうございました。

現地を見ることで色々なことを感じて とても有意義な経験が出来ました。(みんなにも是非、現地を自分の目で見てもらいたい。)

「負けんよ、広島は!!」
これからも応援していきます!
一緒に頑張りましょう。

文 徒然珈琲

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